被爆被災説明板
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25.己斐駅(現・JR西広島駅)
爆心地から約2.4キロメートル
1945(昭和20)年8月6日午前8時15分、原爆により駅舎の大部分が一瞬にして倒壊した。
しかし、その時は上・下列車が出た後で待合室の客は少数であったので人的被害は少なかった。この駅は広島の西玄関口であり、近郊へ避難する無数の被災者が殺到した。
写真説明:陸橋だけを残し倒壊した己斐駅 川本俊雄氏撮影
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