15.広島市立第一国民学校(現・段原中学校)

設置場所 : 南区段原山崎町4番42号
爆心地から約2,640メートル

原爆で北側木造校舎は倒壊。そのほかの校舎や講堂などは窓枠や窓ガラスが破壊されたものの、倒壊は免れました。被爆後、東校舎と講堂は臨時救護所となり、その年の10月上旬まで多数の被災者を収容しました。

写真説明:臨時救護所に収容された被災者 1945年8月8日 尾糠政美氏撮影