09.広島県産業奨励館(原爆ドーム)

爆心地から約160メートル

この建物は、チェコの建築家ヤン・レツルの設計監督により1915(大正4)年4月に完工し、特徴ある緑色のドームによって市民に親しまれていました。原爆は、この建物の南東約160メートル地点の上空約580メートルでさく裂したため、建物は大破・全焼して館内にいた全員が即死しました。その後、原爆の惨禍を全世界に伝えるとともに、世界平和へのシンボルとして1996(平成8)年12月、ユネスコの世界遺産一覧表に登録されました。

写真説明:被爆前の広島県産業奨励館