被爆被災説明板
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28.広島城
爆心地から約1キロメートル
毛利輝元が1598(天正17)年築城以来350余年、広島の歴史とともに歩んできた広島城は、1945(昭和20)年8月6日午前8時15分、原爆の一閃により五層楼の天守閣も跡形なく崩れ落ち、石垣だけが残った。
城内の樹齢数百年の老杉は全滅し濠一面に生えていたハスの葉も焼けただれた。また、炎から逃れてきた人びとがこの濠で多数死亡した。
写真説明:被爆後の広島城 米国返還写真
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